不動産の無料相談 - 熊本の相続なら司法書士法人あかりテラス

不動産の無料相談とは

あかりテラスでは、事務所内にて不動産会社も併設しております。相続トラブルの1番の原因は不動産が分けられないからとも言われます。不動産の売却に関する相談はもちろん、不動産の賃貸やアパート建築等の活用に関する相談もお任せください。

相続不動産に関する様々な問題

相続トラブルの原因は不動産にまつわることがよくあります。

【よくあるトラブル例】

遺産相続した不動産を売却して、お金で分けたいが、売りたくない人と売りたい人で話がまとまらない。
相続財産のうちのほとんどが不動産の価値で現金の割合が少ないため、相続税の支払いができなかった。
不動産を相続する人と、しない人の相続額があまりに不公平で遺産分割がまとまらない。

あかりテラスの不動産の無料査定サービス

あかりテラスの不動産の無料査定サービスの内容をご案内します。

弊社の無料査定サービスは、他社と違い、相続のプロとしてサポートさせていただきます。相続税や遺産分割の観点からもアドバイスをさせていただきます。
※税理士や不動産鑑定士とも提携しています。
売却希望のお客様に関して、いくつかの売却の方法の提案を行います。
売却にかかる諸経費の説明をきちんと行います。いくらで売れるかではなく、お客様の手元に残る金額をお伝えします。

よくある相談事例

今まで皆さまからいただいた質問です。似たような悩みが見つかるかもしれませんので、一度、ご確認ください。

不動産を売却して親の施設代に充てたいが親が入院中（または施設に入っている）ため、代わりに息子が売買契約したい。
自宅を売却して施設に入居したいが、施設の入所のタイミングと売買のタイミングを合わせたい。老人ホームも紹介してほしい。
遺産相続財産に実家があるが、もう誰も住まないので、売ってお金で分けたい。
いくつか不動産を相続したが、誰がどの不動産を相続するかで話がまとまらない。
何社かアパート経営を勧められているが、不安なので相談したい。
熊本に不動産があるが、相続人の子供達は皆県外で働いている。相続手続きから売却まで全てお願いできるか？
相続手続きを放っておいたので、相続人がかなりの人数になっている。連絡をしたことがない人や、どこに住んでいるかわからない人がいる。どのように不動産の売却を進めればいいか？
兄弟仲が悪くて話がまとまらない。どのように話を切り出すといいか？
不動産の活用（アパート経営、マンション経営）について聞きたい。どのくらいメリットがあるのか？収入がずっと安定して入るのか？節税のために借金してまでやって大丈夫か？

不動産が相続トラブルの原因になってしまった人たちが失敗した理由

自宅を相続した子以外の子に不公平な遺産の分け方になった。

同居していた長男夫婦が親の自宅を相続したが、ほかの相続人に分ける現金が少なく、兄弟関係が悪化した。

不動産は価値が高いため、金額になおすと、ほかの相続人よりも多く相続してしまう事になりやすいです。しかし、ほかの相続人に対する公平な分割の準備を忘れてはいけません。準備をしていないから、人間関係が悪くなります。納得感を持ってもらう分割の方法がいくつもあります。

もめないようにと駐車場として貸している土地を法定相続分どおりに共同所有で相続した。

共同相続にすれば争わないと思い、駐車場は、３人の相続人で平等に相続したが、後々、相続人の1人が認知症になり、別の1人が駐車場も空きが増えてきたので「売却したい」と言い出した。３人の意見が合わないため、駐車場が原因で兄弟関係が悪化した。

平等に相続したいという気持ちもわかりますが、共有というのは、いつか解消しなければいけない遺産分割問題の先送りです。結局は子供や孫に問題を押し付ける事になります。すぐに売却するのでなければ共同所有は絶対に避けなければいけません。又、一度共有した不動産を、1人のものにするには贈与税等の大きな税負担を伴います。争わないつもり良かれと思ってしたことがかえって大きな問題に発展してしまいます。

相続人の一人が認知症になっていると相続手続きができないことを知らなかった。（母が認知症）

父の遺産である土地の名義変更ができずに、売却ができないため、母の施設の費用や生活費を子供達が支援することになった。

高齢化社会になり、相続人が認知症など、判断能力が衰えているケースが良くあり、法律行為である名義変更手続きができなくなります。自分の家庭以外にも家計を負担するのは大変なことです。不動産を売りたいのに売れないと相続人は困りますね。財産凍結と言います。認知症になっても大丈夫な準備が必要です。

相続税のことを生前に調べておかなかった。

相続財産のほとんどが不動産だったが、相続税がかかることを知らずに、なんらの対策もしなかったため、高額の相続税を支払うことになった。

相続税がいくらかかるかは、事前に知っておくべきことです。相続税は亡くなってから10ヶ月以内に払わなければいけませんので、亡くなってから急に準備するのは難しいかもしれません。事前にいくらかかるのか？調べることができます。困るのは、相続税を払う相続人です。

子供達が話し合って決めればいいと思い、口約束だけできちんと対策しなかった。

「家は長男に、あとの不動産はお前たちで考えて分けなさい。」同居していた長男主導での遺産分けの案に対し、兄弟たちは不満で、話し合いがまとまらず、弁護士を入れて話し合う事に。兄弟関係が疎遠になっていきました。

兄弟関係が疎遠になっていくことは、親としてとても悲しいことです。親は、自分が亡くなったあと子供達が争わないように準備してあげないといけません。